◎私の好きなギタリスト〜ライブで聴いた人たち

*井上陽水*

 私が最初にメインのレパートリーにしたのはこの人の曲。カラオケでもよく歌うが、ギターをちゃんと弾こうとするとけっこう難しい。

*中島みゆき*

 大学時代にめぐり会ってから私のディーヴァとなった。最前列で聴いた「歌暦」のライブは今でも胸の中に残っている。

*鬼怒無月*

 初めて出会ったのは一噌幸弘のユニットで国立能楽堂で演奏した時。未だにその全貌はつかみ切れていない。

*Tony Rice*

 友人に誘われてTony Rice Unitのコンサートに行った。ブルーグラスはもちろん私好みの音楽で、もっと聴きたい分野。

*渡辺香津美*

 ギターだけでなく、弦をはじくものなら何でも弾いてみようというワールドワイドな指向性の持ち主。その趣味、姿勢は共感を覚える。

*Stanley Jordan*

 2000年にニューヨークのバードランドへ行った時、たまたま出演していたのにめぐり逢った。アコースティックではなく、エレキのジャズ・ギターだが、ライブで聴いた感動は格別。

*宮野弘紀*

 フルートの赤木りえとのセッションでラテンのギターを聴かせてくれた。その後入手したCDも心地よい響きのアルバム。

*Saigenji*

 独特の個性でラテン・ミュージックを歌い上げる人。足利市にあるココ・ワインファームの収穫祭や、恵比寿ガーデンプレイスのライブでノリノリの演奏を何度も楽しませてもらった。

*AKI*

 TABゆかりの小さなお店で、ガンガンのアコギライブを聴かせてくれた。残念ながらお店はなくなってしまったが……。

*打田十紀夫*

 TABギタースクール主催者。私は2005年から教えていただいている。陽気でユーモアあふれるブルースギターの伝道師。

*John Renbourn*

 アイリッシュ・フォークの世界を意識したのは最近のことだが、気がついてみれば以前友人に借りた「Bert & John」を愛聴していた。2005年に来日、その存在感に圧倒された。

*Woody Mann*

 John Renbournと一緒に来日、気さくな雰囲気でフレンドリーな演奏を聴かせてくれた。なんだかもっとにぎやかに盛り上がってほしそうだった。

*Stefan Grossman*

 打田先生のお師匠さん。2006年来日して生で聴いた演奏は、まさにスクールで習っているのと同じ音楽で、初めてという気がしなかった。

*風りん*

 尺八とギターのデュオという変わり種。しかしその音楽はわかりやすく、親しみやすい。もっといろいろな冒険をしてみてほしい。

*岸部眞明*

 戦うオヤジの応援団からの情報で、日吉に来た時のライブを聴くことができた。中川イサト直伝のアコギから自分の世界を展開している。

*ももかん*

 石橋楽器のインストアライブで聴いた。トークも、よくわからないが楽しい。

*Tony McManus*

 TABプロデュースのライブで来日。心地よいアイリッシュ・フォークです。

*YUI*

 福岡から上京してきたシンガー・ソング・ライター。才能豊かで初々しい少女に、おじさんは一発で参ってしまった。これからの成長に期待。

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