ヤマハ音楽教育の理念から

すべての人が持っている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、
楽しむことのできる能力を育て、その音楽の喜びを広く分かち合う。

音楽そのものの喜びを味わい、感動し、生活の一部として積極的に
音楽に親しんでいけるような柔軟性のある指導から、生徒一人一人の
素質を引き出す。

たくさん良い事が書かれてある中から文章を抜粋してみました。
私が好きなのは『すべての人』という言葉です。
生活の中には必ず音楽が存在するけど、鍵盤楽器が弾ける人は思うより少ない気がします。
英語をあれだけ習っても話せない様に、ピアノやエレクトーンを習っても身につかなかったり、何も弾けないのは何故かと思い考えました。

ただ宿題にしるしをつけられて、次回までに弾いてくる・・というレッスンでは生徒さんはあまり伸びません。

先生が一緒に弾いて(アンサンブルや連弾)音楽を楽しんだり、弾いた曲を少し違うアプローチで変奏してみたり、コードネームに置き換えてみたり・・様々な広がりを持たせて、生徒さんの創造力や総合音楽力をあげていくのが大事だと思います。

やがて年をとった時、そこにピアノやエレクトーンが置かれていたら、何か自分の好きな1曲だけでも、自分なりのうたい方で奏でられたらとても素敵な事だと思うので、そういう人がひとりでも増えていくように願って、指導法を考えています。

こどももおとなもすべての人が持っている音楽性。
これは特別なことではなく、音楽を楽しむことは人間として誰もが求め、
また与えられるべき世界です。

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