昭和58年に創立し、
地域に根ざし歴史を刻んできた道場です。

館長プロフィール

 昭和44(1969)年、東京都三鷹市に生まれる。

 中学校入学と同時に心身統一合氣道に入門。高校時代は合氣道部部長を務めた。

 青山学院大学文学部、同大学院修了。

 高校教員を経て、平成17(2005)年に合氣道練心館二代目館長に就任。

 武術研究家として、合氣道のみならず広く古流武術や内家拳の研究も行う。

 30代までは武術志向が強かったが、40代を目前にして「合氣道は突き詰めれば武術ではない」という真理に開眼。

 以後、開祖・植芝盛平先生の心と理想の合氣道を探究する日々を過ごしている。

出張指導

 ご要望があれば、「丹田」や「氣」といった伝統武術・武道の本質的身体感覚 (極意)を解かり易く出張指導致します。お陰様でご好評を戴いて居ります。興味の ある方は当道場にお氣軽にお問い合わせ下さい。

〈過去の出張指導先〉

  • 横浜創学館高等学校 空手道部
  • 駿台学園高等学校 教職員 外国人留学生
  • 興学社学園 新宿国際交流学院 外国人留学生 等
  • 初代館長のご紹介

     藤野 進(ふじの すすむ)/昭和22(1947)~平成17(2005)。

     合氣道練心館初代館長。新潟県生まれ。

     中学校卒業後、金の卵として上京。昼間働きながら苦学して夜間高校を卒業した。

     上京後、江上茂先生の主宰する日本空手道松濤會に入門。後に最高段位を允可される。

     その後、更なる道を求めて心身統一合氣道に入門。合氣道の奥深さに魅せられ、いずれは自分の道場を持つ事を目標とする。

     昭和58(1983)年、念願叶い、すみれが丘の当地に練心館道場を開設。

     温かく大らかな人柄で多くの門人に慕われた。

    (画像は、藤野先生が闘病中、当時弟子だった齋藤館長に送られた書簡)