cocktail rhapsody
「やぁ、よく来てくれたね」 日が暮れた頃、自分の店の前でカティスはアンジェリークとゼフェルを迎えた。 「開店10周年、おめでとうございます」 今日はカティスの店、『vert』(ヴェール)の10才の誕生日である。 アンジェリークはにっこりと笑って花束をマスターに渡した。 「私とゼフェルからです」 「ありがとう」 そして、バイクを定位置に停めてきたゼフェルにも視線を向ける。 「こいつが買ってくって言ったから…ついでに金出しただけだ」 かわいくない物言いも彼の照れ隠しであることがカティスにはわかっている。 表には出さないが基本的に『良い子』なのだ。 ゼフェルの兄、アリオスへの誕生日プレゼントもカティスのところに来て、 彼の好みのワインを聞きながら買っていったくらいなのだから。 そんな少年の肩に腕をまわし、カティスは言った。 「今日はお祝いだからな…飲み過ぎない程度に飲んでもいいぞ」 「ホントか?」 それを聞いてぱっと嬉しそうな表情になる。 「ああ、もう他の連中はできあがってるしな」 「ったく…俺らが学校いる間から飲んでたのかよ?」 この日は平日で…アンジェリークやゼフェルは学校にいた。 だから二人は学校が終わって、着替えてからゼフェルのバイクで来たのである。 アンジェリークが店内に入ったとたん人気モデル、サラに歓迎された。 「久しぶりねー、アンジェリーク。この間はごめんなさいね」 「そんな…こちらこそ…」 美女に抱きつかれ、アンジェリークはどぎまぎしながら微笑んだ。 「サラ…お嬢ちゃんを一人占めするなよ」 そんな美女をアンジェリークからはがしながらオスカーは苦笑した。 「こういうのは俺の役目だろ」 すごく自然にアンジェリークにウインクをおくる。 「…オスカーさんったら」 「主役は俺のはずなんだがな…」 「いきなり口説いてんなよ…」 少女の後から入ってきたカティスとゼフェルがそれぞれの言葉を呟いた。 「ちゃんとマスターを主賓として扱ってるじゃないか」 オスカーは含むような笑顔で返した。 「今日はカウンターに立たなくていい、なんて立派なプレゼントだと思わないか?」 「そうそう、お客様としてパーティーに参加してるじゃないの」 ねぇ、とサラも頷く。 「…あれ? じゃあ今日は誰がカウンターにいるんですか?」 3人の会話を聞いていたアンジェリークがふと浮かんだ疑問を口にした。 「お嬢ちゃんなんにも聞いてないのか?」 「?」 「あっち」 サラが綺麗な指で店の奥を指した。 ドア付近で囲まれていたアンジェリークは店内のカウンターの方を覗きこんだ。 「あ…」 少女の瞳が丸くなる。 カウンターに座っているのはオリヴィエとチャーリー。 そしてその奥に立っているのは彼女の恋人だった。 「アリオス!」 少女は子犬のように彼のところに走り寄った。 「…来なくていいっつったじゃねぇか…」 アリオスは溜め息をつきながら漏らした。 確かに先日、酒が入るんだから別に来なくてもいい、と少女は言われたが…。 実際は酒がどうこうというのもあるがこの姿を見られたくなかった、という方が本音のようである。 「どうしてアリオス言ってくれなかったの?」 白と黒でキめたバーテンスタイルが細身の長身にとても良く似合っている。 アンジェリークは瞳をきらきらさせながら文句を言った。 「お料理くらいなら手伝えたのに」 そしたらもっと早く彼のこの姿を見ることが出来たのに…と。 「どうせこんなカッコ見られたくなかったんでしょー?」 上機嫌のオリヴィエが笑いながら核心をついた。 「え?どうして? こんなに似合ってるのに…」 「トップモデルアリオスがパーティーの給仕役なんて…とか思ってるんちゃうん?」 チャーリーも少し赤くなった顔で楽しそうに笑っていた。 どうやらこの二人かなり飲んでいるらしい…。 「酔っ払いの戯言は気にすんな」 彼らから少し距離をあけたところにアリオスはジュースのグラスを置いた。 彼に連れられる形でアンジェリークはその席につく。 「びっくりした…。てっきり奥で飲んでるのかと思ってたから…」 アンジェリークはグラスを両手で持ちながら、カウンター越しの彼に微笑んだ。 「来て良かった。こういうアリオス見られるなんて…得しちゃった」 かっこいい、と嬉しそうに笑う少女はかわいいのだが…。 「俺は嬉しくない…」 憮然とした顔でアリオスは息と共に言葉を吐き出した。 「ハメられた」 「?」 数日前、オスカー達にこの店の10周年記念の祝いをやろう、と持ちかけられた時は 深く考えず、別にかまわないが、と頷いたのだ。 身内で集まってパーティーをするのも、マスターには何もさせず、 ただ楽しんでもらおう、という企画も別に問題ないと思った。 しかし、誰がカウンターに立つ? という段階でちょっと待て、と思った。 料理は数人で用意することができるが、酒を作れる人物というのは… 昔この店でバイトをしていたアリオスしかいなかったのだ。 あてにしていたオスカーは「俺は飲む方専門だぜ?」と逃げてくれた。 実際、経験の無い奴にやらせるわけにもいかず、結局自分だけ働くハメに陥った。 「なんで俺がこいつらの為に酒作ってんだか…」 しかも自分はまだ飲んでいない。 「でも、口ではこう言ってるけれどすごく完璧なんだよ」 ひょっこりとマスターの甥であるマルセルがアンジェリークに料理を運んできてくれた。 「わ、かわいい」 クラッカーの上、色とりどりの食材が乗ったオードブルに アンジェリークは歓声をあげた。 「これもアリオスが作ったんだよ」 「そうなんだ…」 見た目にもおいしそうなそのうちのひとつを口に入れた。 「美味しい」 「でしょ?」 ふふ、とマルセルはいたずらっ子のような笑みでこっそりと言う。 「けっこう『一日マスター』を楽しんでるんじゃない?」 「かもしれない」 こそこそと話しては笑っている二人にアリオスの声が飛んだ。 「ほら、マルセル。次の出来たぞ」 「はーい」 可愛らしいボーイは料理とお酒を持って皆に配りに行った。 アンジェリークもその場で出来立てのいろいろな料理をご馳走になった。 「カティスさんが1番じゃないの?」 「遠いテーブルで飲んでるあいつが悪い。どうせマルセルが持っていくだろ」 お前は飲まない分食ってろ、と言われてアンジェリークは苦笑した。 「アリオスもいる?」 飲めなくても、食べるくらいは許されるでしょ、とアンジェリークは フォークに刺したフライドポテトを差し出した。 「こっちの方がいい」 差し出されたフォークをすり抜けて、彼はカウンターから身を乗り出し、 少女の唇を奪った。 「ば、ばかっ…」 アンジェリークは慌てて周りを見渡すが、誰も気付いていないようなので ほっと胸をなでおろした。そして、頬を染めて彼を睨む。 しかし少女はわかっていなかったようだ。 皆、気付かないフリをしてくれていただけだ、ということを。 今夜は皆と話をしながらのんびりと過ごした。 お酒の席ってこういうところはいいな、とアンジェリークは思った。 少しずつ飲みながら、何かつまみながら話を楽しむ。 自分は飲めないけれどこの空気は好きだ、と思った。 今は横にゼフェルがいた。 さんざん大人達に遊ばれて避難しに来たらしい。 おもちゃを失った彼らはまた別の話題で盛り上り始めていた。 「ゼフェルどれくらい飲んだの?」 「別に対した量じゃない」 うっすら赤い顔をしている彼にアンジェリークは訊いた。 「だいたいアリオスがあれだけ酒に強いんだぜ? 俺が弱いわけねーじゃん」 「そっか…私も飲んでみたいな」 彼に飲むことを禁止されている少女はじーっとゼフェルのグラスを見つめた。 「よせって。あとで俺が怒られる」 「一口〜」 奪おうとする少女とそれを避けようとする少年のじゃれあいを止めたのは やはり、『彼』だった。 「何やってんだ?」 見つかっちゃった…と舌を出しながらアンジェリークはアリオスを見上げた。 「…私も一口飲んでみたいな〜……って」 「で、俺がやめとけって」 「いいじゃない♪ 一口くらい。なんかアンジェちゃんに合いそうなもの つくれんでしょ?」 「オリヴィエさん」 彼の助け舟にアンジェリークの顔がぱっと明るくなる。 そして期待に満ちた瞳で彼を見上げる。 「………本当に一口だけだぞ」 その瞳には彼さえも敵わない。 鮮やかな手つきにアンジェリークはただ見惚れた。 名前も知らないお酒を混ぜて…シェーカーを振る彼の姿は新鮮だった。 いつもは飲む彼しか知らないから。 ぼうっと一連の動作を見ているうちに彼女の前にグラスが差し出された。 綺麗なグリーン色、南国の海を思わせるカクテル。 その中には、小さく丸く刳り抜かれたメロンがいくつか沈んでいた。 「きれーい…かわいい…」 綺麗なカクテルと大好物のメロンの登場にアンジェリークは頬を染めた。 「ありがとう、アリオス」 微笑んで、グラスに口をつけた。 「…甘くて美味しい」 ジュースみたい、と感想を述べる少女にアリオスは微笑んだ。 「お前用に作ったんだ。飲みやすいはずだ」 「うん」 「だけど一口だけにしとけ。ジュースみたいな味だがアルコールだからな。 お前弱いんだからすぐに潰れるに決まってる」 中のメロンくらいは食ってもいいぞ、という彼にアンジェリークは口を尖らせた。 「えー…じゃあこの残りどうするの。もったいない」 「俺が飲む」 彼は甘い酒は苦手だが、他の誰かにやるつもりはなかった。 彼女の為に作ったものなのだ。 ましてや、捨てるなどはじめから頭にはない。 「じゃあ…はい」 アンジェリークが名残惜しそうに彼にグラスを渡そうとした時、 アリオスは他の者からお呼びがかかった。 「…行ってくる。そこにでも置いとけ」 「はーい…」 アンジェリークはじゃあ先にメロンだけでも頂こう、と一口サイズのボールを口に入れた。 「美味しいv」 「満足したか?」 ゼフェルに呆れたように問われアンジェリークは大きく頷いた。 「アリオスがね、私の為に作ってくれたってだけで嬉しい」 こういうことが素直に言える少女はすごい、とつくづく思った。 だからケンカをしたとしてもすぐに仲直りするんだろうな、とも思った。 「だからもうおとなしくジュース飲んでるね」 ゼフェルが異変に気付いたのはしばらく経ってからだった。 「…お前…何飲んだ?」 頬を火照らせ、瞳が潤んでいる状態の少女にゼフェルは引きつりながら尋ねた。 「え〜…? めろんそーだv」 アリオスが彼女のカクテルを作る前に飲んでいたものは確かそれだった。 そして空になったグラスと、アリオスに言われて残しておいたグラスを見比べる。 まさか…。 同じグラスに同じような色の飲み物。 目印となるメロンはもう食べてしまったから無くて…。 考えたくない結論に至り、それでも微かな希望に賭けて ゼフェルは残っていたグラスの中身を一口飲んだ。 そして賭けに負けたことを知った。 「アンジェリーク…こっちがメロンソーダだぜ…」 「……んーと…間違えちゃった…?」 もとからぽやーっとしてる少女はますますその傾向が強くなっているらしい。 実にのんびりとした口調で首を傾げた。 …というか呂律がすでに回らなくなってきている。 ぱたりとテーブルに伏せてゼフェルを見上げた。 その姿は凶悪なまでに愛らしい。 「どうしよ…アリオス…怒るかな〜……」 「…たぶんな」 そしてそれ以上に俺が怒られるんだろうな、とゼフェルは頭を抱えようとした。 が、それはできなかった。すぐ目の前に居るアンジェリークに阻止された。 「どうしよ〜。アリオス怒るとすっごく怖いの〜」 「マジで怖いんだよな…」 がばっと起き上がった少女に揺さぶられながらゼフェルは本気でやばい、と思った。 …完璧に酔っ払っている。 (俺の方がどうしよう…って訊きたいぜ…) 「あー…まぁ、なんだかんだいってお前には甘いから大丈夫だろ」 な?と宥めるように言った彼はさらに強く揺さぶられることとなった。 「そんなことない〜…。アリオス怒ると本当に…寝かせてくれないんだもんっ」 瞬間、ゼフェルだけでなく周りの空気が固まった。皆の視線が集まる。 「すっごく恥かしいコトするし〜……」 すでに泣きが入っている少女を見ながら、こっちが泣きたいと思った。 唯一の救いはマルセルがもう上の階の寝室に引き上げていることだろうか…。 「ね、ね、アンジェちゃん。たとえばどんな?」 絶対普段の彼女とはそんな話できないだろう、今しかないわ、 とサラが面白そうに乗ってきた。 「そんなの…言えない〜……」 それでも少女は真っ赤なまま黙秘権を使う。 「教えて?」 にっこりと笑ってサラが詰め寄った。 「〜〜〜(///)」 「今後の参考に」 オスカーまでもが面白そうな余興に乗ってきた。 他の者も問い詰めたりはしないが、しっかりと注目している。 「……っ―――」 アンジェリークが沈黙に負けて何か言おうとした時、その口が大きな手によって塞がれた。 「盛り上ってんな?」 冷たい瞳が周りを威嚇する。 「あん、もう。もう少し遅く来てくれればいいのに」 そんな威嚇をちっとも恐れないサラはちっと指を鳴らした。 「アリオス〜♪」 ぷはっ、と彼の手を外してアンジェリークが嬉しそうに微笑んだ。 しかしその直後、思い出したように彼から逃げ、ゼフェルの陰に隠れた。 「アンジェ」 自分を呼ぶ声にびくりと身を竦める。 「アリオス怒ってる」 「怒ってない」 「だって目が怖いよ」 ゼフェルは自分にしがみついているやわらかい身体と、目の前の恐ろしい兄を見比べた。 今、この二人の間にいる自分が1番災難なのではないか…と。 「…アンジェリーク。逃げるからアリオス怒ってんだ」 そう言って彼女を兄の前に押し出した。 それは事実だった。 アリオスは彼女が言いつけを破って飲んだ事よりも、自分の手から逃げだし、 ゼフェルにしがみついている事の方が問題だった。 「…逃げなければ怒んない…?」 「ああ」 来いよ、と彼は腕を差し出す。 そして彼女は躊躇いながらその腕の中に収まった。 「言っとくけど、そいつが飲んだの事故みたいなもんだぜ」 「その件についてはあとでゆっくり聞かせてもらう。 とりあえず今日はこいつをこのままにしておけないからな」 ゼフェルの言葉に視線を返し、アリオスはすでにうとうとしている少女を抱き上げた。 二人が去ったあと、ゼフェルははぁっと大きく溜め息をついた。 酔いが一気に冷めた。 「なー、カティス…。今日、飲み直してここに泊まってもいいか?」 「ああ、かまわないよ」 アリオスと共にさっきまで倉庫に行っていたマスターは首を傾げた。 「ところで何をそんなに盛り上ってたんだ?」 彼女の口を封じた時のあんなに慌てたようすの彼ははじめて見た。 一瞬で彼女のところへ駆け寄った。 「えーと…」 答えにくい問いに誰もが口篭った。 静かな店内にオリヴィエとチャーリーの会話がやけに響いた。 「あんなにあのコを怯えさせるほどのって…」 「一体どんなんやろなぁ…」 「?」 さすがのマスターもこれだけで事実を把握することは出来なかったようである。 一方、アリオスは彼女を連れて自宅に戻っていた。 「アリオス〜」 子犬、というより子猫のように懐く少女をどうしたものか、と熱い小さな身体を抱きしめる。 「お前弱いんだから飲むなって言っただろうが…」 以前彼女に飲ませて大変だったから…うるさいほど止めておいたのに。 そんな彼の広い胸に擦り寄りながら、アンジェリークは微笑んだ。 「大好きー」 彼の首に抱きつき、頬にキスをした。 いつもならここで迷わず押し倒す。しかし……。 「お前、酔ってるんだよな…」 彼女のキスに応えてやりながらアリオスは葛藤していた。 別にいまさら、という間柄だがやっぱり酔った相手を抱くのには抵抗があった。 「…んぅ…」 しかし、そんな理性とは裏腹に口接けはどんどん深くなっていく。 「アリオス…」 そのままアンジェリークはアリオスを押し倒した。 「アンジェ…?」 珍しい状態にアリオスは眉を上げた。彼女の微笑んだ唇が下りてくる。 まぁ、いいか。誘ったのは彼女だし…。誘惑に負けた彼がその気になった。 が、アンジェリークは彼の肩越しにベッドへと口接けていた。 「アンジェ?」 嫌な予感にアリオスは少女の名を呼んだ。 彼の声には応えず、アンジェリークはアリオスの上ですーすーと眠っていた。 「こういうオチかよ…」 明け方、アンジェリークは目を覚まして戸惑った。 昨日の記憶がはっきりとない。隣で眠る彼を見つめておろおろとしていた。 「私…いつ帰ったんだっけ……いつ着替えたんだろ…」 自分が身につけている彼のシャツを見ながら考え込んでいた。 それは昨夜、服がしわだらけになるからアリオスが着替えさせただけなのだが…。 そんなこともちろん彼女は知らない。 「…起きたか」 「アリオス…」 訴えるような瞳に彼はくっと笑った。 「昨日は大胆だったな」 「え?」 「この俺を押し倒してくれたじゃねぇか」 「ええ?」 アンジェリークの顔が瞬時に赤く染まる。 「うそっ」 「本当だ」 「だ、だって…そんなの…覚えてない…」 でもそんなにはっきり言われるとそうなのかもしれない…と アンジェリークは本気で戸惑った。 「あの…本当に昨日…しちゃった…の?」 全く覚えてないんだけど、と困惑する少女に彼は微笑んだ。 珍しく悩みに悩んだ末、やっとその気になったとたん躱されてしまったのだ。 これくらいの意趣返しは許されるだろう、と勝手に納得している。 「再現してやるよ」 「え…え…ちょ…アリオス?……っ」 その後… 事務所でアリオスに会ったオスカーの、あのあとどうなった? という問いに彼は 「押し倒されるのも悪くないが、押し倒す方が楽しい」 と不敵に笑って答えた。 単に寸前で寝られてしまったとは言いたくないアリオスだったのだが… オスカーはこの意味をどう取ったらいいのかしばし悩んだという。 〜fin〜 |
なんというか…アリオスさんを困らせるつもりで 書いてたんですけど…。 ゼフェルが1番困ってた?(笑) あ、でも今までの中では アリオスさんけっこう振り回されてるかな…。 登場人物いっぱいにしたら とりとめがなくなってしまった気が…。 いちこ様。 もしよろしければ私にワンモアチャンス!(笑) 作中の『以前飲ませて大変だった』時のお話を。 |
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